一口にタッピングねじといっても、頭部の形状でナベ頭や皿頭、そしてトラス頭などの種類があります。どのようなシーンで使うのかで頭の形状も変わるため、通販で購入する場合はサイズだけでなく頭部の形状も含めて必要なものを選ぶ必要があります。それと、先端部分が尖っているタイプと尖っていないタイプがあるので、どのようなタイプが必要になるのか明確にしておくことも大切です。通販で購入して返品するとなると、費用も余計に掛かりますしモノづくりができないといったデメリットにも繋がるので、注文するときには注意が必要です。

材質は鉄製やステンレス製などの種類になりますが、ステンレス製はさびにくいメリットがありますが、比較的柔らかい金属になるので締め付けが強いと頭部がつぶれてしまい取り外せなくなることもあるので、電動ドライバーを使って正しいトルクで締めるようにしましょう。タッピングねじを通販で購入する場合、商品代金の他に送料が必要になります。これは大半の通販サイトでおなじことがいえますが、必要なタッピングねじが少量のときなどは送料分が損することになるため、まとめて買い物するなどのやり方がおすすめです。まとめて購入するときは、汎用的なタッピングねじを余計に購入するといったやり方になりますが、M2.6×10サイズのものを利用することが多い場合は、このような汎用品を多めに購入しておけばその都度通販で買うよりもお得な買い物になります。

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